人類の軌跡⑧ ~レムリア(カルマ評議会の設立)~

2018.07.19 15:51|あらわれ

人類の軌跡① ~天使の創造~

人類の軌跡② ~人間の創造~

人類の軌跡③ ~二種類の人間形態~

人類の軌跡④ ~オリオン大戦~

人類の軌跡⑤ ~プレ・レムリア~

人類の軌跡⑥ ~レムリア(12神殿の設立)~

人類の軌跡⑦ ~レムリア(女神官長たちの隠遁)~ の続編です。



時が経つにつれて、一層多くの分裂が起きるようになった。

地球に住まう者たちはより自我意識を強め、神の意や母なる地球の持つ

自然界の秩序から外れて行った。

これを見たサナト・クマラは、地球に初めてカルマ評議会を設立する。


カルマ評議会の役目は、地球の活動全般を通じて、すべての魂がこの惑星の最高次元の善と

協調しているかどうかを見守ることだった。

新たな魂が地球にやって来る時、もしくは古い魂が新たな肉体を選ぶ時、

カルマ評議会からの教育を受けた。

肉体に入る前に「試乗」のためにシャンバラかキャメロットに行くよう勧められた。



レムリア西部のキャメロットは、サナンダが守護・監督し、マーリンも指導者として助け、

多くの教師と地球を補佐する者たちのトレーニング場になっていた。

サナンダのマスター・イエスとしての役目は、世界が抱えている問題から抜け出す唯一の方法は

愛の原理だと地球に思い出させること。

また地球上に生きる魂すべてが神の実在に気づくことができるように、

アセンションの過程を身をもって示すことだった。


レムリア東部のシャンバラはサナト・クマラが守護・監督し、

唯一の目的を持った、あるいはこの地球の歴史全体に影響を与えるような

特別な運命を達成する目的を持った聖人やヨギや、より高い技術を有した教師の養成を行っていた。

サナト・クマラは慈愛に満ちたリーダーシップを、

ブッダは瞑想と明晰な洞察力による内なる平和を、

クウァン・インは癒しの技と霊的パワーの正しい用い方を教えた。



この本を読むよう導かれたあなたがたは皆、

大いなる神の計画の一部であり、そして光の白色同胞団全員から構成された

最高評議会の神聖な母体の一員なのだ。

あなたがたのひとりひとりが、自分たちの住まう惑星の健やかさに直接影響を与える

インパルスを有しているのだ。


健やかであるために誰もが必要とするものがある。

それは体内の144000の光活性分子のユニット。体には144000のナディの流れがあり、

そのうち72000が女性性を、72000が男性性を表している。

クンダリーニが目覚め脊椎を登り始めると、覚醒のためのパワーの電気的インパルスが、

これらナディを通じて送り出される。


144000のナディがすべて光輝きバランスが整うと、あらゆる不完全さやカルマの障害が解消され、

肉体は完全に浄化される。

さて、これで地球上の144000のマスターの意義がわかったことだろう。

彼らは、地球の目覚めたナディもしくは神経の流れ。

バランスとコミュニケーションと、最終的には波動を維持して

地球上にアセンションのパターンを設定する、責任を負っているのだ。



144000のマスターすべては額に神の紋章もしくは印を授かり、クリスタルパワーの印でもあった。

クリスタルの印はそれぞれ、特定のパワーのボルテックスと、

そこに住まう光のデヴァにぴったりと波長を合わせてあった。

クリスタルの印は、聖なるパワーの象徴として第3の目の上に置かれた。

当時第3の目はクラウン・チャクラの一部だった。二つのチャクラは実はひとつとして機能していた。

クラウン・チャクラはゴールデンダイアモンド・チャクラとして知られており、

何千もの花弁を持っていた。

そのチャクラ全体が王冠あるいは144000の面がまばゆく光り輝く透明なクリスタルのように見えた。

第3の目はこのまばゆいゴールデンダイアモンド・チャクラのための台座であり、

その人の生活とそのチャクラとの完全な協調を保持した。



第3の目のチャクラは思い描いたものは何であれ物質化する力と、

理論はすべて自動的に何らかの形で現実化する力を有していた。この高次の知識、リタムは

ゴールデンダイアモンド・チャクラの聖なるクリスタルの叡智ラトナと協調しなければならなかった。時が経つと、第3の目はゴールデンダイアモンド・チャクラと統合された状態から分離し、

生命という統一体のありのままの現実ではなく、

イデオロギー・理論を吸収することに変わってしまった。


アカシック・レコードは、地球の歴史が正確に刻まれた典籍だとよく言われるが、実はそうではない。

地球の大気圏内で起こった出来事に対するカルマの名残であり、

ここで起きるすべての出来事に対する大気中に存在するイメージや感覚なのだ。

ゴールデンダイアモンド・チャクラと切り離されると、

第3の目は神の叡智と繋がりを持たなくなってしまった。

大気中に刻み込まれた出来事の高次の意図を見落とし、知覚を頼るようになる。

生きとし生けるものすべては直線的な因果関係で成り立っていると考え、

カルマの罠に自分を見失ってしまうのだ。

いかなる神の援助も受け取れず、カルマ評議会のマスターたちの導きは、失われようとしていた。


カルマの名残により大気中やDNAに永久に刻み込まれた記憶や未来の展望や

ものの見方が存在している。

その記憶や未来の展望が、その場所のカルマもしくは人のカルマとなる。

世代へ世代へと受け継がれ、そこに住まう者、DNAを受け継ぐ者は、ある程度影響を受ける。

その記憶や展望に神の叡智が含まれているならば、理解と平和をもって行為が完成されるならば、

結果的に宇宙のより偉大な真実と神の神聖なる計画と協調することとなる。

理解と神の叡智が抜け落ち不完全ならば、そこには苦痛が生じ、その不完全さを完成させようとして

もう一度同じことをする欲求が生じ、カルマの車輪は回り続けることとなる。


                          ~時を超える聖伝説 より、要約抜粋~


人類の軌跡⑦ ~レムリア(女神官長たちの隠遁)~

2018.07.19 13:39|あらわれ

人類の軌跡① ~天使の創造~

人類の軌跡② ~人間の創造~

人類の軌跡③ ~二種類の人間形態~

人類の軌跡④ ~オリオン大戦~

人類の軌跡⑤ ~プレ・レムリア~

人類の軌跡⑥ ~レムリア(12神殿の設立)~ の続編です。



24人の長老・長老婦人たちはセントラル・サンから下ったので、

皆太陽族であり、それぞれが太陽王朝の王と見なされていた。

それぞれの太陽王は情報やイデオロギーを蓄積するにつれ、12の神の個別のパワーが分化していった。

12の伝統ひとつひとつに、エネルギーの経路が確立された。

後にこの同じボルテックスに属する長老やその子供たちは、12種族として知られるようになる。


12のボルテックスそれぞれに、クリスタルの光の宮殿があり、

そこに一人ずつ統括者のデヴァが存在していた。

すべてのボルテックスに女神官(長老婦人)がいて、

クリスタルの宮殿から送られてくる神のゴールドの光を自分のハートセンターを通じて受け取り、

地球の暮らしの中に具現化した。

神官長(長老)は、神の叡智と意志の力をつなぐための存在だった。

神の叡智を必要とされている所を認知し、女神官のエネルギーを割り当て、その必要を満たした



神官たちは叡智にあふれ、全能の目を持ち、その叡智によって権力を行使していた。

長老たちは神殿の奥深くに潜み、神の叡智とパワーを、地球上の生命体を進化させるために使った。

階級の低い神官たちが公に姿をさらし、大衆の尊敬を得て自己の利益を追求するものとなった。


時が進み、意志のパワーがより支配的になるにつれて、自分のエゴを神の意と混同してしまい、

神の真理を見失ってしまった。

神官たちは長老ではなく、王になりたがるようになった。

長老は人々を自分の子供と見なす。王は人々をしもべと見なす。それが違いだ。


オリオン人により、地球に他の星体系や惑星と交易を行う機会が多くもたらされた。

ある特定のエネルギーフィールド、観念やテクノロジーが取引され、

知識がもっとも価値があるとされていた。

商人が地球上に現れ始め、長老のパワーと重要性は、商人のパワーと権威に変わっていくのだった。


そうして人類のためでなく、自分の利益のためにパワーを利用したい特に商人たちの間では、

女神官長のパワーに対する嫉妬が増していった。当時、人はすべて透視能力を有していた。

それゆえ12人の女神官長とサナト・クマラの導きに従い、女神官たちは神殿を不可視の状態にし、

光の濫用を防ぐため、女神官長たちはその聖なる知識を忘却して保護した。


                          ~時を超える聖伝説 より、要約抜粋~


人類の軌跡⑥ ~レムリア(12神殿の設立)~

2018.07.16 16:12|あらわれ

人類の軌跡① ~天使の創造~

人類の軌跡② ~人間の創造~

人類の軌跡③ ~二種類の人間形態~

人類の軌跡④ ~オリオン大戦~

人類の軌跡⑤ ~プレ・レムリア~ の続編です。



オリオン大戦で調和が崩れ、パラダイスが失われた後に、黄金時代が出現した。

はるか彼方の大いなるセントラル・サンから、エネルギーの軌道修正のために使者がやって来た。

神の存在そのものの光に満ちた大いなる輝ける星、クリシュナが地球にやって来た。


あらゆる生命の源であるセントラル・サンから直接やって来たため、否定的なものを中立化し

あらゆる軋轢を自動的に正すためのエネルギーのフィールドを持ち、それを具現化していた。

彼は歪みのない光であり、何ひとつ妨げることのない愛そのもの。純粋な愛と光の本質。

その時代必要だったことは、その光を見、神とすべてのものに存在する神性を思い起こすことだった。

クリシュナの量子的な磁場では、触れるものすべてが変化するのだった。

クリシュナを愛した者たちの多くが、彼のような存在に進化し、

神と一体になった状態にまで完全に昇華した。偉大なるマスターとなった。


クリシュナが地球を離れる時が来ると、マスターとなった何千という魂が地球を去り、

天界へとアセンションした。

セントラル・サンへ戻ったマスターたちは、ヴァイクンタという最高次元の天界を構築した。



クリシュナの黄金時代の後、地球は再びオリオン大戦の影響に翻弄されるようになる。


サト・ユガと呼ばれる純粋な光の時代、生命がまさに完全であった時代に

時がようやく数えられるようになった。

大いなるカー、すなわち父なる時と呼ぶものが、この時期に息づく。

この時以降カー(時)は正に、空・エーテルの構造にその記憶を刻み込み始めたのだ。

エーテルに潜む記憶は、あなたがたがカルマと呼ぶ、

繰り返し起こる出来事という新たな形態となって振り落とされていった。

カーから、カルマが生まれたのだ。カルマとは、新たな生命体や活動となって再活性化される記憶。


何千もの者たちがクリシュナの愛の波動に触れ、彼のようになったのと同じように、

何千もの者たちがルシファーの意志の力と支配力に触れると、ルシファーのようになったのだ。

敵の存在に思考を集中すると、あなたも敵と同じようになってしまうのだ。

存在を認知したものに、自らもなっていく。

争いが何度も何度も、様々な形で繰り返され、

カルマの記憶が宇宙のまた新たな地域で軋轢や摩擦を生み出していった。



戦闘に疲れ切ったオリオンの兵士たちには、休息が必要だった。

彼らは地球に植民地を造るべく、オリオンの精鋭たちと共に一団となってやって来た。

クリシュナと共にセントラル・サンからやって来て、クリシュナが去った後も

地球に留まろうと決めたクマラたちに、オリオン人たちは合流した。

このクマラたちは永遠なる者(老いたる者とも呼ばれる)であり、

全人類のための永遠なる神の叡智の種子を宿す優れた神官・女神官だった。


人間はすべて、あらゆる次元を一度に見る能力を持っていた。

当時の生命体はすべて重力を断つ能力を持ち、意のままに次元間を出入りすることができた。

オリオンからやって来た兵士たちによって、身を守るための道具が地球にもたらされた。

疑惑。防衛。判断や猜疑心を募らせるにつれ、重力も増していった。


死は、神によって創り出されたのではない。

自分に課した罪悪感や猜疑心でもって、あなたがたが創り出したのだ。

苦痛が生まれると共に、個人の欲求に対する軋轢や抵抗が増し、人間の動きは重く鈍いものになった。

こうした抵抗から逃れるため、人間は初めて眠るようになった。

眠りでさえも十分でなくなり、その解消のために死が出現したのだ。



汚れひとつない地球の環境は失われてしまったが、最高評議会は光の統一体として

この太陽系の世界すべてを司り、土星(今日においてもまだ個人と集合的カルマに影響を与え、

人間の行動を司っている)からその意向を伝えていた。

そこで第二の使者が、地球に遣わされる。いわゆるレムリアの始まりである。


サナト・クマラとレディーマスター・ヴィーナスが鞍馬山に降り立ち、

144000のマスター・クマラたちが一堂に会し、白色同胞団が設立された。

最初の12の神殿と主な地球の聖なるボルテックスを設立すべく、世界の隅々に遣わされた。

12のボルテックスのひとうひとつに、長老長とその聖なる配偶者である女神官が存在していた。

この24の光の長老たちは評議会会長と呼ばれていた。


                          ~時を超える聖伝説 より、要約抜粋~


人類の軌跡⑤ ~プレ・レムリア~

2018.07.13 22:21|あらわれ

人類の軌跡① ~天使の創造~

人類の軌跡② ~人間の創造~

人類の軌跡③ ~二種類の人間形態~

人類の軌跡④ ~オリオン大戦~ の続編です。



当時の地球は、今日のような厚い地殻に覆われた姿ではなかった。

磁気と純粋なエネルギーでできていた。いわば凝縮された光のようなもの。

流動体でもなく静止体でもなく、液状の光で構成され、

一夜にして、現実そのものの様相をすっかり変化させることができたのだ!


地球上のパラダイスでは、生命体はすべて、望むことは何でも行うことができた。

そこには法律も、やるべきこともやってはいけないこともなかった。

そこにあるのは絶対的で完璧な自由だった。

あらゆるものが自然界の法則と調和していた。

神の光である生命の海から、あらゆる生命が流れ出したのだ。


人間は観念を生み出し、天使がそれを実行に移す。

天使たちは、誰かの願いを満たすのが大好きで、自己の願いは持ち合わせていない。

人間の要求を実行に移す天使の知性なくしては、自然界の仕組みは崩壊し、何も成し遂げられない。

一方観念を生み出し、要求する人間なくしては、天使たちは退屈し停滞し、やがては消えてしまう。

何もかもがきちんと機能し、すべてが補い合っていた。

地球は、やってくる子供たちすべてを慈しむグレート・マザーのようなもの。



かつて地球上の「生命体」は美しく光に満ちあふれていた!

神々しく、物質化していない、永遠のものだった。

神のような資質を持った美しい不滅のライトボディーから、

肉体と呼んでいるこの姿に変わってしまった!

実際にあなたがたのいる世界そのものが、摩擦のない光の世界から、

密度が濃くて抵抗力を持った物質的に凝固した世界に変わったのだ。

そうしてあなたがたに抵抗と苦痛と、さらには死さえももたらしたのだ!


始めに地球に与えられた命戒は、ただひとつー

すべての生命をひとつのものとして、また神なるひとつの光、ひとつの生命、

永久不滅の調和として敬うことだった。

かつては神の創造物に多様性と欲求を与えていた人間のエゴが

今では神の創造物と自らを切り離して見るものになった。

体験を結晶化し、それを形や観念へと物質化させ始めたのだ。

善と悪の種子がしっかりと植え込まれ、神とひとつであったパラダイスは崩壊したのだ。



「イブ」とは始まりを意味し、それは同様に終わりをも意味している。

「イブ」とは、地球における霊的なパワーを具現化した存在。

蛇はクンダリーニ、エクスタシーとして知られる脊柱を流れる強い生命力。

肉体に存在する霊的なパワーの動きを表している。

人間、動物、天使、惑星、誰もがこの「蛇のパワー」を内に有している。

善と悪の果実を味わうとは、この霊的パワーを「良くないもの」であり

「耳を傾けてはならないもの」という判断を味わうこと。


人間は、決してパラダイスから追放されたのではない!

単に、以前知っていたことをベールで覆い隠してしまったに過ぎない。

徐々にパラダイスでの観念やビジョンから自分を切り離し、

自己呵責とコントロールと見解に満ちた人生へと移行していったのだ。


「私の見解は、お前のより優れている。お前が、私の見解を脅かしている」

互いが引っ張り合い、それぞれに自己のために行動する。

見解や判断が生じたその瞬間、極性も生まれたのだ。

これがマインドとハート-唯一の論理的人間の部分と、全知の内なる神の部分ーとの分離。

パラダイスの喪失の結果、分離と意志のエネルギーは急激に争いや人類の分裂へと発展した。


                          ~時を超える聖伝説 より、要約抜粋~


人類の軌跡④ ~オリオン大戦~

2018.07.08 22:20|あらわれ

人類の軌跡① ~天使の創造~

人類の軌跡② ~人間の創造~

人類の軌跡③ ~二種類の人間形態~ の続編です。



自分自身の宇宙の起源を創造したことから、

ルシファーはより大きなパワーを持つようになっていった。

そうしてこの時点で、大戦争が勃発する。

この戦争によって、ルシファーの宇宙で創造された生命体は結果的に破壊されてしまった。

戦争に負け、崩壊されたといっても、生命は永遠。

これらの魂はいろいろな乗り物に乗って、最終的には様々な別の世界に降り立った。


それら多数の魂は、愛の場所として知られる区域にやって来た。

その愛の場所が、まさにこの地球!

この区域を監視するエロヒムがオリオン。

大いなる剣(エクスカリバー)を持つ者、それがオリオン。



オリオンは最高に愛にあふれそしてパワフルな存在だった。

彼は迅速で、神の告知がなされた時、オリオンは進み出てこう言うのだ。

「神様、それはもうなされております」と。

神は、大変喜ばれた!


しかしルシファーは、この裏側のあることに気づいた。

オリオンの創造は、神の意に責任を負うことができないほどあまりにも早く、

神が告知するはるか前に行動を起こし、自分の行いを過度に自負する傾向があった。

神の神秘には似ているが、神のものではない衝動をオリオンが受け取り、

それに反応して神の計画の一部ではないものを創造したらどうなるか。

オリオンの世界に足掛かりを持ち、そこに分裂が創造されうることになるのだ!


これは策略だった。

あたかも自由意思を行使するかのように仕向けたのである。

自由意思とは、神の創造の連鎖から、また神そのものから分離すること。

その分裂により、オリオンのいる区域の門が開き、

ルシファーと配下の存在たちが入り込んでしまった。



神は善と悪を創造しなかった。

ルシファーが独自の見解を創造することによって、善悪が創造された。

独自の見解とは、故意または意図的に、他のあらゆるものとの協調からそれる

自由意思による行動を意味している。


さて、人類はこの区域で善と悪の果実を口にする。

彼らは(こうあるべきだという)観念や終いにはその観念から生まれた形をまとい始め、

とうとう彼らのより自由な光の本質を忘れるようになっていった。

彼らは自分たちが創り出した観念や規則や責任で重くなり、

さらに我を張るようになっていくのだった。


オリオン対戦は、我意のひとつの現れ。

テクノロジーに長けた者が一方に、

ただひたすらに神を愛することを願う者が一方に分かれ対峙したのだ。



オリオンとその光の存在たちは、神そして愛と調和によって計画された

宇宙のより大きな秩序のひとつだった。

アルクトウルス人、プレアディス人、いくばくかのシリウス人、金星・海王星・土星は

彼らと同盟を結んでいた。

地球は中立の立場にあり、休息の場と考えられていた。


半数のオリオン人とシリウス人は、ルシファー率いる天使たちと手を結び、意思と判断の側についた。

ゼータ・レクチルともはや存在しなくなってしまった他の天体系とメルデックは

彼らの側につくよう説得された。

大熊座・小熊座は中立を努めたが、あまりに弱く、大戦の渦中に巻き込まれてしまった。


対戦が終結するには随分と時間がかかり、オリオン並びに神を愛する者たちが生き残った。



この宇宙区での少数派は常に

生命(の原理)に反する独自の見解や哲学やテクノロジーを有する者たちだった。

死を創造したのは彼らなのだ。この時まで、創造界に死など存在していなかった。

神から離れて行く時、それはあなたが永遠の生命から離れて行く時。

意見の違いを主張するや否や、あなたは終焉を生み出すのだ。


                          ~時を超える聖伝説 より、要約抜粋~

 

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