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アポトーシス・サイクル

2018.10.07 11:44|脊髄小脳変性症
前記事で触れました、炎症サイクルについてのお話です。

アポトーシスとは、体の中にできた癌細胞や腫瘍など
不利益な変性組織の細胞を 自ら殺して正常な細胞を新生させ、健康を保とうとする
細胞死の機能のことです。

アポトーシスの司令塔はミトコンドリアであり、
細胞の生死の指令をコントロールしているとも言われます。

また染色体には テロメアというしっぽがついており、
テロメアはDNAの分解や修復から染色体を保護し、
正常細胞の設計図を安全に守る働きをしています。
テロメア長が短くなるに伴い、身体の老化が進んでいきます。



どうやら癌細胞というものは、このテロメアが異常に長く、
正常細胞を攻撃する悪玉細胞にも拘らず、テロメアが長いため、アポトーシスが起こらず
細胞死せず、癌細胞が悠々と生き延びる構造になっているようです。

健康な方の体には 癌細胞がひとつも存在しないのではなくて
きちんとアポトーシスが働き、発生した不利益な細胞を殺して、健康を保っているのです。


また癌だけでなく、子宮内膜症・子宮腺筋症といった内膜様変性組織でも
テロメア長が伸び、本来あるべきでない場所に異常増殖しているようです。
子宮内膜症・子宮腺筋症の治療に プロゲステロン製剤が使われていますが
仮妊娠状態をつくって 異常な内膜増殖を休めるだけでなく、
内膜様変性組織のテロメア長を短縮して
正常なアポトーシスを助ける作用があるかもしれないことが研究されています。



子宮内膜症・子宮腺筋症や乳がんの多くは、エストロゲン優勢によって起こります。
乳がんは 実は男性でも発症します。そして発病した男性はエストロゲン値が高いのです。
海外の研究では前立腺がんを発症した男性のエストロゲン値が高いこともわかっています。
私も重度の子宮内膜症・子宮腺筋症を罹患していますし、
同じ脊髄小脳変性症を患う兄も、乳腺炎を繰り返し、前立腺がんを発症しています。

低用量ピル(ルナベル)やプロゲステロン製剤(ジェノゲスト)の副作用がひどく
治療を断念しましたが、服用中に面白いことが起こりました。
ジェノゲストを飲んで30分程で、今までの痛みが嘘のようにピタリと止んだのです。
子宮周りの腹腔内だけでなく、脊髄小脳変性症で拘縮した、手足や背中の痛みもすべてです。
ジェノゲストはプロゲステロンによって、エストロゲンを抑える働きをします。
同様に脊髄小脳変性症の女性が不妊治療で大量のエストロゲン、プロゲステロンを摂取した時に
エストロゲン投与の期間は何も変わらず、プロゲステロン投与の期間だけ
脊髄小脳変性症がまるで治ったかのように改善し、止めた途端にもとに戻ってしまったと
ブログに書いておられました。

私は怒りがわかず、嫌なことがあっても悲しくなって我慢してしまう傾向がありました。
ところが、ジェノゲストを飲んでいる間だけ簡単に些細なことで怒りがわき、
自己主張して不当だと文句を言ったり、自分を守るために「NO!」と簡単に言えました。
エストロゲン優勢だと、他人優先で自己愛着が薄いのかもしれません。

プロゲステロン製剤が使えませんので、現在は天然プロゲステロンクリームを使用しています。
ジェノゲストのように画期的な痛みの止み方や感情の変化はありませんが
プロゲステロンクリームは脱髄を修復させ、リュウマチが改善する方も多いようです。

NOW-03338-2.jpg 

エストロゲン優勢による、炎症はプロスタグランジン分泌による収縮痛とも言われます。
ロイテリ菌で炎症物質のキヌレニン合成を抑えたり
プロゲステロンクリームでエストロゲン合成を抑えたりしても
すでに炎症と痛みが耐えがたいほどに悪化してしまっていると
思うほど改善が見られませんでした。

そんな時、プロスタグランジンを抑えるイブプロフェンを摂取していると
痛みの閾値が上がり、徐々に回復するスピードが速くなります。
私はノーシンピュアやブルフェンを飲んでいます。
①イブプロフェンで痛みを抑える
②ロイテリ菌やプロゲステロンクリームで蘇生を図る
順番だと効果が感じられました。
 
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ロイテリ菌の蘇生力

2018.10.06 23:16|精神神経免疫学
ロイテリ菌パウダーのご紹介を。

ロイテリ菌パウダーiHerbにて購入。

娘がアトピーの改善のために摂取し始めたのですが
掻き壊して とびひの様になったジュクジュクとした患部が
3日飲んだ時点で 随分と乾いてかさぶたになってきたのです。
2週間程度で 傷もふさがり、膝裏やくるぶしなどの酒さが綺麗に白い皮膚になりました。
その後も 炭酸ジュースを飲んだり、スナック菓子を食べた後には 症状がぶり返しますが
続けて摂取していると また治っていくのです。



娘の肌の蘇生力の改善を見て、
もしかして脊髄小脳変性症の拘縮による神経痛や筋肉のこわばりにも効果が得られないかと
私も試し始めました。
両足に内反小指やモートン病様の疼痛と歩き難さがあるのですが
1ヵ月飲んだ時点で、疼痛と使うときに走る捻挫のような痛みが随分と楽になりました。
自分で三井温灸器の治療をしているのですが 痛い所には熱くて2秒も当てられなかったのに
今は余裕で20秒以上当てることができる程改善しています。



ロイテリ菌の効果について いろいろ検索してみますと
歯周病菌やピロリ菌を減らしたり、免疫効果を上げる報告がされています。

腸内細菌叢のアンバランスによって起こる、腹痛による夜泣き(乳児臍疝痛)や夜驚症などに
効果が挙げられています。
娘も乳児期に就寝2~3時間後に突然 虐待されているかのように絶叫して泣き叫んでいました。
もっと早く知りたかったなぁ。。。
でも腸内細菌叢のアンバランスは大人になった現在も継続されていたわけで
今からでもアトピーへの改善が見られるわけですから 感謝です!

そして口コミ情報を読むと、「鬱症状が改善した」という書き込みを多く見るのです。
他種のラクトバチルス属の菌種も含め、幸せホルモンであるセロトニンの分泌を助けるようです。
鬱病で処方されるセロトニン製剤ですと 薬をやめると離脱症状がでたり副作用もあります。
ホルモンそのもの補充やアゴニストによって 自家合成できなくなってしまうのではなく
ホルモン分泌の経路を 健全に再活性化させることができれば何よりですね。



もうひとつ 個人的に着目したのは キヌレニン仮説です。
トリプトファンから合成される、キヌレニン vs セロトニンの2つ経路のことです。
キヌレニン酸は神経毒(炎症物質)で、鬱や興奮状態を促します。
セロトニンは交感神経の働きを整えたり、幸福感、安眠を促します。
そして鬱病患者はセロトニン値が低く、キヌレニンが合成されるとセロトニンが減るという
この2種は どちらかが増えれば、もう一方が減るという
反比例、拮抗関係で合成される構造になっています。
健康で幸せに暮らすには セロトニンを優位に合成させる機能が大切なようです。

炎症のサイクルにつきましては また次回、別記事で。



余談ですが サブブログに 耐性 という記事を書きましたが
実は 地球転生が長い方は その方の精神性に関係なく、この耐性をしっかりと培っています。
むしろ他者を顧みず自己中心的で横暴な人の方が しっかりと自我が形成されている分
耐性が防弾チョッキのような役割をして、サバイバル・ゲームを楽しんでいるかもしれません。

慈愛と徳性に満ちた素晴らしいご人格ゆえ、自我が薄く、耐性が弱いような方や
スターシードなど 3次元時空間という宇宙でも特異な環境経験が浅い方や
3次元時空間の束縛の中での葛藤を経験したことがないため、耐性の必要性を知らず
受肉する際に 耐性を育むような 身体機能をオーダーしていないケースもあると思います。

自己保存能力と愛着の形成の一助に、ロイテリ菌が役立ってくれるといいな、と思います。
 

8/8ライオンズゲートの祈り

2018.08.01 22:34|ホールネス

8/8のライオンズゲートにお祈り&瞑想の会を致します。

ご興味のある方は ぜひご参加をお待ちしております。


Scan0004s.jpg


https://www.facebook.com/events/2130695260507508/


人類の軌跡⑯ ~アトランティスの崩壊③~

2018.07.29 21:08|あらわれ

人類の軌跡① ~天使の創造~

人類の軌跡② ~人間の創造~

人類の軌跡③ ~二種類の人間形態~

人類の軌跡④ ~オリオン大戦~

人類の軌跡⑤ ~プレ・レムリア~

人類の軌跡⑥ ~レムリア(12神殿の設立)~

人類の軌跡⑦ ~レムリア(女神官長たちの隠遁)~

人類の軌跡⑧ ~レムリア(カルマ評議会の設立)~

人類の軌跡⑨ ~レムリアの消滅~

人類の軌跡⑩ ~アトランティス(トートの到来)~

人類の軌跡⑪ ~アトランティス(新たな次元の出現)~

人類の軌跡⑫ ~アトランティス(7人評議会)~

人類の軌跡⑬ ~アトランティス(肉体人間の創造)~

人類の軌跡⑭ ~アトランティスの崩壊①~

人類の軌跡⑮ ~アトランティスの崩壊②~ の続編、そして最終回です。



アベルは愛と共に、トートとカインは策に長けた頭脳と共にあった。

アベルの教えは、ハートの内なる真実が現れてくることでしか得られないものであり、

真理を直接体験することが前提だった。

トートの教えは、知的な理論とそれに関連した(比類なきまでに完璧なものと言われていた)

第3の目に関する理解を中心に据えていた。

それは銃や飛行機を用いた戦争ではなく、意志の対立だった。


かのアトランティスは滅びてしまった。

残されたのは海底の新たな文明と、いにしえの7人評議会によって始められた6つの文明。

6つの文明はますます力を強め、サナンダの信奉者や教師たちは大きな希望を感じた。



トートはかつて手にしていたパワーを取り戻そうと決意する。

だが彼の掌中にあった世界のほとんどすべては破壊され、高次の世界からパワーを維持するものなど

無きに等しかった。その大部分は肉体を持った状態に生まれ変わっていたのだ。

トートと7人評議会の大ピラミッドと光の球体も破壊されてしまった。

パワーが弱まるに従い、トートは地球の有形の文明に目を向けるようになる。

そこでパワーを得るためには、第3次元でピラミッドを建設する必要があった。


ピラミッドを建設する前に、スフィンクスを造り始めた。

スフィンクスは、アトランティスとレムリア両国の業績に関する諸々の記録を収めたゴールドディスクを保管する目的で設計されたものだ。

その中には、真実の意味で地球初期の歴史の各時代それぞれに同調した波動と、ホログラフ化された

イメージが保存され、今日もまだ現存している。


ギザのピラミッドは、トートによって完成されたわけではない。

ピラミッドの場所は、地球全体の電磁波のグリッドに対して重要な意味を持っていて、

ピラミッドにはゴールデンダイアモンドの冠石をつける設計となっていた。

冠石が取り付けられると、地球をコントロールするためのテレパシーと

遺伝子によるコミュニケーションのシステムが確立されることとなるのだ。

だがアセンデット・マスターたちの大評議会は、これ以上そのたくらみを進めることを許さなかった。

仕上げをしたのはセラピス・ベイで、冠石は取り付けることなく、イラン近くの山中へと隠された。


トートが気に入ったサハラ文明の領域に有形の首都を創造することへの抵抗が至る所に見受けられた。

そこで地上の代わりにかつてのアトランティスの真下、海中に国を造るべく膨大な労力を費やした。

7体目のクリスタルの骨格への遺伝子変異を行い、優れた頭脳を持ち、

水陸両用に機能するよう設計されていた。

新アトランティスは北カリフォルニアの海岸線にあり、かつての偉大な都市にちなんでポセイドンと

命名された。

かつてのアトランティスの中でも最も優れ、最も信頼のおける者たちだけが暮らす秘密の世界だった。



一方6つの衛星国は、サナンダに仕える偉大なマスターたちの指揮下で黄金期を迎えていた。

シャンバラは、ダーク・ロードに数回破壊されても、サナト・クマラがその都度再建した。

高度な知性を持ち、賢明で、ヨガを実践し、最も優れたマスターたちの恩恵を享受していた。

サハラ文明はイシス神殿下のルクソールの隠れ家にいるセラピス・ベイのリーダーシップと共に、

トートとその最高の知識の両方の恩恵を享受していた。

メル文明もサンジェルマンの指導と導きにより、犯罪や不和とは無縁の世界に住み、

地球に暮らすすべての全のため、多くの物質化と魔術の技術を発展させた。

キャメロットレムリアの世界は、ひっそりと他の世界の注意を引くことなく存在していた。

地球がよりふさわしい状態で維持されるよう、太平洋諸島とイギリス諸島の数々の

聖なる石のある場所で、母なる地球と天使の王国を護ることを何より大切にしていた。

同じ頃、もうひとつの文明が物質化しようとしていた。

アトランティス文明が滅ぼされた時、島国日本にあたかも魔法のように突然姿を現した。

セントラル・サンから神々や天使の秘密の科学だけでなく、サナト・クマラの本来の教えを体系化し、

今日も日本の古神道の門外不出の伝統として護られ、名古屋から九州にかけての日本南部の岩石には

多くの秘密が隠されている。



地球の伝統はすべて、本来はアベル(サナンダ)と共に活動していたマスターたちに授けられたもの。

マスターたちの教えでは、神々やデヴァの暮らしは崇高なものとして語られた。

だが地球の人々は、それとは異なる現象を目の当たりにしていた。

「神々」の多くが、特別に選んだ人間の配偶者との間に子供を設けたりした。

様々な神の名を騙り、霊的・魔術的パワーを得るべく長い瞑想に入ったりした。

人々がまだ進むべき方向を見定められない時期に、新たな「神々」が彼らの世界を高めるという

多くの約束を交わした。

人々は「神々」の約束に傾き、誰一人としてマスターの警告に耳を傾けなかった。


トートがかつて創り出した世界が、再び境界線を踏み越えたのだ。

ポセイドンの住人たちは自分の手で創り上げた人工的な世界に閉じ込められているように感じ始め、

「神々」は海中の世界へは戻ろうとしなかったのだ。

マスターたちが救済に奮闘したものの、「神々」やトートがあまりにも多くの約束をしていたため、

もはや人々の目に真実は映らなくなっていた。

ついに幻想が彼らを圧倒し、自滅への道は不可避となった。



土星の最高評議会(この太陽系の中央政府)の決定により、地球の周囲にベールが降ろされ、

歴史上初めて他の惑星や星の存在は(ビザを持っていない限りは)地球大気圏への侵入が

拒否されるようになった。

地球の住人たちは保護を必要としていた。侵略からのではなく、自分自身の盲目と無知からの保護を。


土星の最高評議会は、トートからパワーを奪った。

大天使ミカエルとアシュター・コマンドを長とする特別使節団によって、

トートを故郷のオリオンへ連れ戻し、保護観察となった。

最高評議会の命でカルマ評議会が設置され、地球の魂はその進化と成長を完了するまで、

他の惑星や次元に行くことができないということが最高評議会によって明らかにされた。


時の終わりが近づきつつある。それは地球の終わりを意味しているわけではない。

あなた方が認識する時間としての時が終わりを迎えるに過ぎない。

地球と太陽系の多くのサイクルが閉じることだと理解しなければならない。

西暦2000年頃には、すべての時のサイクルが終末を迎える。

時のサイクルは、新たな次元に向かって加速しつつある。


地球上の魂たちは今、自らのカルマの責任を取り始めている。

その結果、1989年に最高評議会は地球のカルマ評議会を解散したのだ。

すべての魂とすべての政治機構に、生命の意味を理解し次の次元に移行するか、

それとももう一度一からやり直すのかが委ねられたのだ。親愛なる皆さん、

これこそ地球がトランスフォーメーションの最終段階にあるということではないだろうか?


さて、あなた方との旅を終える時が来た。

この旅を楽しんでもらえたなら、少しでもあなたの内に眠る何かを目覚めさせたなら幸いだ。

さあ、自らの力で時を超える旅を始めよう。

その時は今。わたしがあなた方を導いて差し上げよう!

わが友であるあなたに祝福を!

運命の番人、夢の紡ぎ手、真の魔術師ーわたしこそマスター・マーリンと申すもの。


                          ~時を超える聖伝説 より、要約抜粋~


人類の軌跡⑮ ~アトランティスの崩壊②~

2018.07.29 15:24|あらわれ

人類の軌跡① ~天使の創造~

人類の軌跡② ~人間の創造~

人類の軌跡③ ~二種類の人間形態~

人類の軌跡④ ~オリオン大戦~

人類の軌跡⑤ ~プレ・レムリア~

人類の軌跡⑥ ~レムリア(12神殿の設立)~

人類の軌跡⑦ ~レムリア(女神官長たちの隠遁)~

人類の軌跡⑧ ~レムリア(カルマ評議会の設立)~

人類の軌跡⑨ ~レムリアの消滅~

人類の軌跡⑩ ~アトランティス(トートの到来)~

人類の軌跡⑪ ~アトランティス(新たな次元の出現)~

人類の軌跡⑫ ~アトランティス(7人評議会)~

人類の軌跡⑬ ~アトランティス(肉体人間の創造)~

人類の軌跡⑭ ~アトランティスの崩壊①~ の続編です。



母なる地球が火を吹いた。火山の爆発、そして信じられぬ程の熱と混乱。

アトランティス人が知性を用いてコントロールしようとする行いに対して込み上げる怒りと激情が、

炎となって立ち上ったのだった。

この変動で破壊された世界は、物質界ではなくアトランティス。

以前と違って、物質界は存続が許され、逆にエーテル界のアトランティスが破壊されたのだ。

母なる地球は、どうやって形を持たない文明を破壊することができたのだろうか?

彼女が破壊したのは、そのエネルギーだった。


アトランティス人はすべて、透視能力を有しており、それゆえに極めて感じやすかった。

透視者にとって、自分の感情を無視することはできないのだ。

神とのつながりを失うと、人はどうしても他者との共時性を持たざるを得なくなる。

すると他者が行うことすべて、自分も行わなければならなくなり、

全員が同じように考えなければならなくなる。

個人の自由を否定すると、結局怒りという形で自由は表現されることになるのだ。


神の創造の下、人は皆異なっており、神の創造を完成させるために

他とは異なる贈り物が与えられている。

遺伝子操作によって創り出された世界はそれを生み出した文明以上の多様性を示すようになっていた!



アトランティスに暮らすことから生まれるプレッシャーは、抑え込むことができないほど

膨れ上がっていた。

トートがアトランティス国民を完全な支配下に置こうとしたため、

7人評議会とさほど階級の高くない大評議会のメンバーたちとの分裂が一層大きくなった。

不安に駆り立てられ、変化を画する者たちが現れた。

この時、7人評議会のリーダーたちのマインドの中に、ダーク・ロードたちが忍び寄って行った。

異端者たちを追放したり、記憶を消しアトランティスにふさわしい観念を再プログラムしたり、

終身刑として地中に埋め込まれた闇のクリスタルへと閉じ込めたりした。

闇のクリスタルはダーク・ロードたちのパワーの源。閉じ込められた魂は魔術のために利用された。


クリスタルが力を与えていたので、ダークロードたちは長らく地球に留まっていた。

ダーク・ロードはすべて肉体を持たない不滅の存在。人間の意識に浸透しそうな観念を操っていた。

ひとりの人間にではなく、人類全体の活動に影響を与えた。

闇の戦士や闇の魔術師はダーク・ロードと取引し、パワーを受け取る代わりに魂を失った。

彼らの生命が尽きると、闇のクリスタルのひとつにその魂を永遠に閉じ込めてしまうのだ。


ダーク・ロードの活動に伴い、それに従うことを恐れたアトランティスの賢明な魂の多くが

高度な暮らしを捨て、物質界での豊かとは言い難い暮らしを選んでいった。



カルマ評議会のマスターたちは、コントロールを手放し、調和の価値を再び確立するように警告した。

警告と共に、7つの光線のマスターがひとりづつ2000年ごとにやって来て、

過去のエネルギーを変容させ、世界の人々にトランスフォーメーションを促すという援助も行われた。

トートは文明がアセンションする前に、自分のビジョンを主導権を持って成し遂げたいと考えたため、アセンデッド・マスターからの提案を是認する気にはなれなかった。

多くの国民はマスターの計画に参加したいと望んだが、アトランティスの理想に背いた罰として

闇のクリスタルに閉じ込められるのではないかと恐れる者もいて、

トートの政府中枢による決断が下されない限り、圧倒的多数が参加しようとはしなかった。


12000年間、地球はアセンデッド・マスターの教えに必死に取り組んだ。

国民の多くは自ら進んで取り組んだが地球の破局を先延ばしにするには十分でなかった。

サナンダは銀河評議会とセントラル・サンから成る特別会議を招集した。

彼はアトランティスの首都ポセイドンにアベルという名で生まれ、優れた教師、偉大なリーダーと

なり、彼の教えははるか彼方の衛星国まで広まっていった。

6人の教師と共に、数多くのヒーリングが行われ、先の世代に現れるマスターたちへの下地を整え、

アトランティス崩壊後、地球上の文化すべてが黄金時代を迎えられるよう準備した。



カインはアベルと同じ神官で、特に身分の高い商人的神官の家に生まれた。

カインの一族は、実入りの良い知識の売買に関わった結果、非常に豊かになった。

せっかく手に入れた豊かさを、「新たな知識」の側のアベルに譲り渡そうとはしなかった。

トートも初めのうちはアベルの教えを支持していたが、新たなアセンションと

トランスフォーメーションのイデオロギーは、トートの理想にとって脅威となり、

アベルのパワーを密かにコントロールしようとした。

カインとトートはアベルを食い止めるため、ダーク・ロードの力に同調してしまった。

人々に強制や幻滅をもたらすような魔術を用い、魔術による摩擦がエーテル界の至る所で

アトランティスは炎を吹き上げ、カインやアベルも含め生き残る者は誰一人居なかった。


                          ~時を超える聖伝説 より、要約抜粋~


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